ブレーキパッド残量/ブレーキフルードの色 等

車検でのブレーキ検査は現時点で自動車が確実に停止できるかどうかの検査をするため ブレーキパッドの磨耗限界まで残りが少なくても確実に停止できれば車検は合格する。
しかし、例えばブレーキパッドが磨耗限界まで残りが1~2mmであった場合はパッド交換するべきである。明日以降いつブレーキが効かなくなるかどうか分からない状態であるからだ。
また、ブレーキフルードはエンジンオイルのように基本的には液自体が減るものではないので、液の色を確認したい。透明度がなくなり、茶色に変色している場合は交換が望ましい。もし、液が減っている場合はブレーキバッドの消耗が考えられるので、パッドの状態を確認する必要がある。
その他マスターシリンダー、ホイールシリンダー、ディスクキャリパー等に問題があった場合は点検確認後に対処が必要である。


車検と同時に点検すべき項目
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